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竹ソダ浄化システムとは


今、現場から発生する濁水が大きな問題となっています。周辺環境に影響を与えることなく工事を進めることは、企業の責任であり、義務でもあります。濁水浄化システムは竹をフィルター材として濁水を浄化し、きれいな水を河川に戻すシステムです。
竹ソダを使った浄化システムは、矢作川方式にも取り入れられ、前「矢作川沿岸水質保全対策協議会(矢水協)事務局長」故内藤連三氏と、弊社蒲骭ョ 梅村正裕、清水建設椛セ田正男氏により共同開発されました。

竹ソダ   竹チップ
竹ソダ浄化システムとは

濁水を効果的に浄化
 束ねた竹ソダや竹チップが、汚濁の原因となる砂よりも細かい土の粒子を取り除き、濁水を清水に浄化します。
低コストな濁水処理が実現
 これまでのように大規模な濁水処理プラントを作る必要が無いので、濁水処理がコストダウンできます。

しかしながら、あくまで他の濁水対策とあわせて施工することが重要で、これさえ作れば、濁水対策が出来るというものではありません。また、単に竹ソダを並べれば大丈夫というわけでなく、造成現場の規模、発生する濁水の量や浄化槽の大きさに合わせた、しっかりとした工法を守らないと、効果的な浄化槽にはなりません。

竹ソダ浄化槽の施工方法は、中部森林開発研究会主催による「矢作川方式技術者指導養成講座 濁水対策工」にて実施講習会を行っています。
竹ソダ浄化システムとは凝集剤使用の場合



※滞留時間24時間程度以上取れるときは、凝集剤等の薬品は使用しません。
※滞留時間24時間程度の普通沈殿で濁度30度を守れない時、PACや苛性ソーダの薬品を注入し併用の効果で浄化します。
竹ソダ浄化システムとは
長野県、岐阜県、愛知県の3県をまたぐ矢作川で構築された、計画段階から実施段階へと、地域の環境に配慮し、地域的に合意形成を図る民間団体を中心に構築された流域管理システムです。
流域内において建設工事を進める上での環境保全システムであり、矢作川沿岸水質保全対策協議会(矢水協)の指導の下、「流域は一つ、運命共同体」を合言葉にして、上流は下流の、下流は上流の立場を相互理解し、秩序ある開発を求めて、流域管理を積み重ねています。
土木造成工事では、工場や住宅のための整地、ダムや道路の建設等、山林を伐採し、山を削り、谷を埋めて工事が進められます。当然、雨が降れば雨と一緒に土砂も流れます。矢作川方式による開発行為においては、この土砂による濁水の流出防止への取り組みが施工側からも必要です。

矢作川方式4つのポイント
濁水の発生を抑える
基本的に濁水は、水と土が接することにより発生します。すなわち、降雨時に、水が土と触れないようにすることが基本であり裸地化を雨季に行わない、また裸地は転圧して土が流れにくくする、シート養生をするといった対策があります。

発生した濁水を少ないままにしておく

しかしながら、雨が降れば、濁水はどうしても発生してしまいます。そこで、雨によって発生した濁水が、流れることでさらに土を流さないように、水の流れを側溝等で誘導する、といった対策があります。
発生した濁水を処理する
発生した濁水を、そのままにすれば、そこから河川等へ流れ出てしまいます。対策として、沈砂池を作る、濁水をろ過する等の対策があります。
濁水防止に対する意識を高める
そしてこの環境保全対策は、日々の積み重ねによるところが非常に大きいです。したがって、それを行っていくうえで、人、つまり作業員の意識が非常に大切となり、またそれを管理していく上での組織的な問題も派生
してきます。それらをいかに効率的に行うかということが大きな問題となります。


矢作川方式は、昭和61年に矢作川流域内の建設工事に従事する事業所が集まって設立された「矢作川環境技術研究会」により、意欲的な環境保全技術の検討と研究が展開され、大規模開発や工事の濁水対策を充実させるなど着実に成果を上げています。
矢作川方式の詳しい情報は、矢作川県境技術研究会 編・著「濁水に挑む part2 矢作川方式と環境保全」平成11年6月18日発行にて、紹介されています。
施工例